いよいよXHLの開幕戦、東京ワイルズ対名古屋オルクスの一戦が、今週末の8月22日(土)に迫りました。XHL発足初年度からのライバルである両チームの対決で、XHLのセカンドシーズンが幕を開けます。
記念すべきXHL初年度に優勝を果たした東京ワイルズは、今シーズン、連覇に挑みます。どのような思いで2026-2027シーズンを迎えるのか。東京ワイルズ・齋藤毅監督に、セカンドシーズンへの意気込みをうかがいました。
「全員が絶対に手を抜かず、一生懸命にプレーする」その姿勢こそが東京ワイルズのプライド

――初代XHLチャンピオンとして、各チームの挑戦を受ける立場で迎えるセカンドシーズンの開幕です。まず、今シーズンの東京ワイルズが目指す方向性について。どのようなチーム作りを進めていますか?
我々が目指すアイスホッケーの形を大きく変えることなく、セカンドシーズンに臨みたいと思っています。2連覇に向けて、選手たちのモチベーションは相変わらず高いレベルを維持できています。これまで取り組んできたことをもう一度一から見直し、プレーの精度を高めていきたいと考えています。
――昨シーズンから引き継いでいく「東京ワイルズのホッケースタイル」とは、どのようなものでしょうか?
とにかく全員が絶対に手を抜かず、一生懸命にプレーする姿を見せることです。そこが一番大事だと思います。
今シーズンのポイントは、フォワード(FW)のバックチェックだと考えています。FWがサボらずにしっかりバックチェックに戻り、ディフェンス(DF)を助けながら相手の攻撃の芽を摘めるか。FWがどれだけハードワークできるかが、良い試合をするための鍵になると思っています。
――個人の能力が高い選手たちがハードワークする、熱い試合が展開されそうで楽しみです
ベテラン陣は、それぞれが自分のスタイルや色を持っています。若い選手と組んだときにも、どうプレーを調和させるかを十分に分かっていると思います。その中で、いかに若い選手たちに攻守の切り替えの速さや、パックを持っていないときの動きを伝えていくか。開幕に向けて、そうした連携の精度も高めながら、しっかり準備をしていきます。
――ホーム、ダイドードリンコアイスアリーナでの開幕戦では、名古屋オルクスの挑戦を受けます。対戦相手については、どのように見ていますか?
名古屋オルクスさんは、今シーズンを迎えるにあたって、アジアリーグに所属していた選手を複数人、移籍で獲得するなど、かなりの補強をしていますので警戒しています。
これから移籍選手も含めてオルクスのカラーとしてまとまっていく相手に対して、我々東京ワイルズとして、どう同じ方向を向いてチームを作っていくか。その熟成度が、やはり勝敗に大きく関わってくると思います。練習を通じて、そこを突き詰めていきたいです。
昨シーズンは開幕ゲームをホームで落としているので、その轍を踏まないよう、名古屋オルクスさんにしっかり勝てるように最高の準備をしていきます。

――今シーズンの東京ワイルズの注目選手は?
みんな並々ならぬ気迫で臨んでくれているので、「この選手です」と限定するのはなかなか難しいですが、新加入の矢島翔吾のパスセンスはすごく面白いですよ。視野の広さがあって、彼のプレーは見ているだけで驚かされます。レベルの上がったXHLで戦うことによって、彼のポテンシャルが開花するのではないかと思っています。
アジアリーグのチームから新加入した松渕雄太も、ハードワーカーで、チームのために身を削るようなプレーで貢献してくれる存在です。彼のプレーぶりは、東京ワイルズに活力をもたらしてくれます。
土屋光翼も昨シーズンの悔しさをバネにして、今季はスタートから良い状態でチームに合流してくれました。一生懸命にプレーする彼の姿には期待しかありませんし、土屋のプレーに触発されて、他の若手選手もものすごく頑張ってくれています。チームの雰囲気は非常に良くなっていると思います。
――XHLは今季、「X-PANSION」をキースローガンに、参加チームが3チームから4チームに増えました。北海道グルスが新加入しましたが、その点についてはどう考えていますか?
やはりチーム数が増えるというのは、新しい試合の組み合わせやスタイルが増えるという意味でも嬉しいですし、XHLがしっかり発展の方向に向かっていることを証明する意味でも、素晴らしいことだと思います。
北海道グルスが参戦を決意してくれたことに感謝していますし、これからXHLではどんどんチーム数も増えていってもらいたいと思っています。北海道グルスとの試合は少し先の9月26日、27日になりますが、釧路でのマッチアップは私自身ももちろん楽しみにしています。ユタカアイスアリーナくしろ(旧・丹頂アリーナ)に我々も戻ってきて、試合ができることには、いろいろな思いがあります。
時代が変わって、こういう形で公式戦ができるということは楽しみでなりませんし、ポジティブに捉えています。
――楽しみですね。
はい。小林弘明監督が北海道グルスをXHLでどんなチームに仕上げてくるのか、どんな選手起用で仕掛けてくるのか、非常に楽しみです。小林監督は、僕が子どもの頃から本当にお世話になった方ですし、指導者として心からリスペクトしています。ぜひ勉強させていただく気持ちで対戦に臨みたいと思っています。
――東京ワイルズのファンに向けて、メッセージをお願いします。
我々東京ワイルズは、「一生懸命プレーするという姿勢を、どれだけリンクの上で表現できるか」が鍵だと思っています。常に全力で、手を抜かないプレーを通じて、その姿勢をファンの皆様に伝えていきたいと思っています。誰一人、一切手を抜かずにプレーする姿を、多くのファンの方に見ていただきたいです。
そんな姿勢や気持ちが、リンクでともに戦っていただいているファンの皆様に響くことで、一人でも多くの方に東京ワイルズを好きになってもらえると思います。今季も「一切手を抜かない」という姿勢を貫いていきます。
――アイスホッケーの迫力と面白さを、開幕戦ではぜひ味わっていただきたいですね
そうですね。開幕は8月22日と真夏ですが、この暑い時期でも涼しいアイスアリーナで、アイスホッケー観戦をぜひ楽しんでいただきたいと思っています。
動画中継もありますが、やはりライブでアイスホッケーを見ると全然違います。選手の動きによって生まれる風も臨場感として体感できますし、パックがフェンスにぶつかったり、選手同士がぶつかったりするときの迫力ある音も、身体全体で感じていただけると思います。
アイスホッケーの試合は、そんな非日常的な空間だと思います。ぜひ開幕戦ではアイスアリーナに足を運んで、生のアイスホッケーの迫力を楽しんでください。

さあ、興奮の瞬間はもうすぐ。白熱するXHLセカンドシーズンの戦いを見逃すな!
XHL開幕戦は8/22(土)。東京ワイルズ vs 名古屋オルクス戦が西東京・ダイドードリンコアイスアリーナで14:00フェイスオフ!
開幕戦のチケットはこちらのリンクで⇒ https://w.pia.jp/t/wilds/
今季のXHLは“X-PANSION(拡大)”で3チーム→4チームの戦いに。涼しいアイスアリーナで真夏に開幕する「XHLセカンドシーズン」を思いっきり楽しんでください!
XHL2026-2027シーズンの全試合日程はこちら
🎟 チケットはこちら
・チケットぴあ 販売サイトURL
北海道グルス ホームゲーム>https://w.pia.jp/t/grus/
東京ワイルズ ホームゲーム>https://w.pia.jp/t/wilds/
名古屋オルクス ホームゲーム>https://w.pia.jp/t/orques/
滋賀ブルーライズIHC ホームゲーム>https://w.pia.jp/t/bluerise/
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