「このチームで、2シーズン目のチャンピオンを絶対に獲る」名古屋オルクス・川村一希選手

チームニュース
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XHLのセカンドシーズンとなる今季から名古屋オルクスに加わったDF川村一希(かわむら・かずき)選手。明治大学卒業後、トップリーグであるアジアリーグで日韓3チームでプレー。日本のアイスホッケー界を引っ張ってきた32歳の川村選手が新たな挑戦の場に選んだのがXHLでした。8月22日の開幕戦を前に、移籍の理由と、名古屋オルクスに加入しての手応えをうかがいました。

名古屋の地で“新たな移籍”。「プロとしてのマインド」を伝えていきたい

――名古屋オルクスへの移籍を決めた理由を教えてください

これから日本のアイスホッケー界を引っ張っていくクラブチームだな、というところに、すごく魅力を感じました。
「名古屋をアイスの街にする」、という言葉をオルクスは掲げていますが、そこには、言っているだけじゃなくて、行動が伴っているんです。スポンサーであったり、施設や環境であったり、本当にプロフェッショナルにどんどん近づけて、ちゃんと実績を積み上げている。アイスホッケーも、その周りの環境も、しっかり積み上げていっているチームだなと感じました。
そういう中で、「自分が持っている力をこのチームに貢献できるのであれば、それは自分にとってすごく幸せなことだな」と思ったので。それで、このチームを選びました。

――東北フリーブレイズを離れるというのは、大きな決断だったのではないですか?

そうですね。次はまた違うステージ、違う環境に行きたいという気持ちがあったので。いま自分にとっては、すごくプラスなものになっているのかなというふうに思っています。

――合流されて3週間ほどと聞きました。チームの印象はいかがですか?

まだ3週間ほどしか経っていないんですけれど、すごく若いチームだなというふうに思っています。

これからもう少し、プロフェッショナルな雰囲気であったり、質であったりというところに、こだわっていけるチームになってくるのかなと思っています。僕はそれを広めていく役割だというふうに思っているので。もう少しプロフェッショナルに近づけられるようなチームづくりを、僕も若手選手にアドバイスしたり練習で示したりしてサポートして行きたいと思っています。

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名古屋オルクスにはトップリーグでしのぎを削ったメンバーがどんどん集結している(右から川村選手、中屋敷選手、石井選手)

――具体的には、トップリーグでの経験のどんなところを伝えていきたいですか?

アイスホッケーに対する向き合い方、というところです。練習と試合は違うので、試合の中で、プロとしてどういうプレーをしなければいけないか、その点を伝えたい。さらには、与えられた役割をどう全うするか、ということも。チームのやりたいこと、チームが必要としていることを、一人一人がしっかり理解して各自が成長の糧として行く。そういうマインドを、僕はオルクスのみんなに伝えていきたいと考えています。

――川村選手から見て、いまの名古屋オルクスのストロングポイントは?

やっぱり若いですし、フレッシュさがあるので。足を使って泥臭いアイスホッケーをする、というのは、オルクスがチームとして求められるところかなというふうに思います。
アイスホッケーなので、しっかり相手にはチェックする、足を動かす…つまりは良く走ってパックに必ず追いつく、とか。本当にプレーの細かいところです。名古屋のストロングポイントは、やっぱりその泥臭さみたいなところなのかなと、思っています。

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――8月22日の開幕戦に向けて、いまの率直なお気持ちは?

僕も初めてのチーム環境なので、その準備といったところでは、なかなか難しいところがあります。他のチームがアジアリーグのチームとプレシーズンマッチをやったりしている中で、僕らはしていない状態で開幕戦に臨むので。ただ、そこは今ある環境の中で、しっかり一人一人が準備していくこと。それを勝ちにつなげていくところを、しっかりやっていきたいというふうに思っています。

――相手は昨シーズンのチャンピオン・東京ワイルズです。どう対抗していきますか?

やっぱり点の取り合いではなくて、しっかり守って、ロースコアで勝つ。うちとしては、それがいいのかなと思っています。点の取り合いだと、ちょっと難しいゲームになってくるのかなと思うので。
しっかり守って……もちろん、チーム全員が勝つつもりでやっています。僕は本当にこのチームに来て、2シーズン目のチャンピオンを絶対に取ろうと思っているので。そういうところを、自分の中からもしっかり浸透させていけたらな、という思いです。

――最後に、XHLのファン、そして名古屋オルクスのファンに向けてメッセージをお願いします

XHLはアジアリーグとはまた違った面白さがありますし、いろんな選手がいるリーグですので、ぜひ“推し”のチームや選手を見つけて応援をしていただければと思います。
去年は東京ワイルズがどちらかというと圧倒的な立ち位置にいたかと思うんですけれども、やっぱりここで名古屋オルクスが2シーズン目はしっかり勝って、見る方にとって「本当に面白いリーグだな」と思ってもらえる。そんなリーグになったら良いし、そうしたいと思っています。
去年は味わえなかった喜びを、たっぷりと味わってもらいたい。そして、もっともっと名古屋のファンが増えたら良いな、と思っています。頑張ります。

 
さあ、興奮の瞬間はもうすぐ。XHLセカンドシーズンの開幕を、ぜひリンクで。

【XHL 2026-2027 開幕戦】2026年8月22日(土)14:00 faceoff
東京ワイルズ vs 名古屋オルクス

会場:ダイドードリンコアイスアリーナ

チケット購入: https://w.pia.jp/t/wilds/

全試合日程: https://xhl.jp/games/

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